久しぶりに教室の作品アップです。
作品自体は次々に生まれてきているのですが、
記録と更新が追いつきません。
市販の志野長石と言う原料を買うと、大きな珪石と長石の粒が混じっています。
志野の釉薬に使うには砕いて粉砕するか、篩がけして細かいのを使うかするのですが、
篩に残った石粒をさらに何等かに分けて残しておきます。
今回の粘土は信楽のかね利の赤1号。
ここに14目と25目の篩かすの石粒を適量練りこんで
轆轤を引きました。
白化粧で刷毛目して、土灰釉で還元焼成。
石はぜと刷毛目の拡大写真は・・・・・