カテゴリ:陶芸の技法ー窯( 20 )

知人から預かったオブジェを素焼きしていたら、
なにやら焦げ臭い臭いが。

窯の部屋に行って見ると、
部屋中白く煙っていて、家の中にも流れ込み、家中燻製状態。

どうやら中に新聞紙が詰めてあったらしく、
とんでもないことになってしまいました。

まだ寒いし、部屋を閉め切っていたから、尚更。

慌てて戸を開けて、扇風機で室内の煙を攪拌して、換気にはげみましたが、
その横から新たに煙が窯から噴き出してきて。

中の新聞紙が燃え尽きて、ようやく煙はなくなりました。
窯の中はススで真っ黒。
家中煙臭い。

窯の中のススは温度が上がれば飛びます。

預かった時に確認しておけば、と後悔。
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by tyawannyakobe | 2011-02-09 16:49 | 陶芸の技法ー窯

温度計

パイロメーターの調子が悪い(正確には熱電対が)ので、
ゼーゲルコーン頼りに窯を焚いています。

小さい窯なので、ちょっとバーナーいじると
すぐに温度が動きますが、先日登り窯焚いた時感じた感覚を思い出しながら
色と炎の周り具合と、ゼーゲルの状態見ながら焚いています。

たまには窯らしくていいかも。

気分的に緊張して疲れますが。
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by tyawannyakobe | 2010-05-23 00:48 | 陶芸の技法ー窯

登り窯ー窯出し

翌週の日曜に窯出しに伺いました。

うちの教室の方の作品が入っているので
閉めたまま待っていてくれました。

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永江君と二人で開けます。

中はこんな感じ・・・・・

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作品を出しながら棚を崩していきます。

教室の方の作品が見えてきたので、記念撮影。

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参考に、窯詰めのときの写真を並べてみましょう。


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持ち帰って、個々の作品を撮影しました。

個々の作品は・・・・・・・

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by tyawannyakobe | 2010-03-11 23:26 | 陶芸の技法ー窯

登り窯あれこれ

先月末に友人の同業者永江氏の登り窯の窯焚きの手伝いに行ってきました。

まず窯詰めの様子。
陶芸倶楽部の方の作品を御願いして入れてもらいました。

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僕の釉薬物も。

そして窯焚き。

最初に長く焚く火袋。
大口とも呼ぶらしいです。

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永江君の中学時代の友人も手伝いに。

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彼は窯の設計の責任者でもあります。
窯焚きも、このあと一日べったりついていて、
かなり習熟しました。

夜が明けてオーナーの登場。

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その前にずっとあぶりで疲れていたし、最後ずれ込んできたら一人でがんばってもらわなくちゃならないので
手伝いがいる間はなるべく休んで体力を残しておいてもらいました。

本当は永江君が休んでいる間に火袋終わらせて、一の間に上がりたかったのですが、
なかなか温度が上がってくれません。

窯の中です。

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予想外に火袋で薪を消費してしまったので、手伝いの人たちが薪わりも。

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このあと、なんとか見切りつけて一の間にあがり、横くべに。

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こうしてまる四日かかって、悪戦苦闘して窯焚きは終わりました。


窯出しは次回に。
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by tyawannyakobe | 2010-03-11 22:33 | 陶芸の技法ー窯

電気窯ー応急修理

長年使っている電気窯が不調です。

1400回くらい焚いている窯ですが、
カンタル線につなげるまでの窯の外の配線が
赤く光っていて。

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下のほうです。


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わかりにくいのでつきの虫さんのブログを参考に。



窯詰めしてしまったので、窯の移動も重くてできず、
触りにくい位置のまま応急修理。

配線の皮膜が焦げていて、触っていると取れてしまいました。

配線をねじ止めしてあるねじも焦げ付いて取れず。

とりあえず外れている配線を仮止めして窯を焚ききって、
窯だししてから改めて修理しようと・・・・・

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まだ光っています。


やばいなあと思っていたら、やっぱり解けてしまいました。

焚けるのかなあ?
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by tyawannyakobe | 2010-02-14 14:55 | 陶芸の技法ー窯

登り窯

山南町の登り窯を焚くのをお手伝いしてきました。

そして、作者の永江俊昭君の窯だし作品展が、
現在須磨寺商店街のギャラリー柴野にて14日まで開催しています。

教室のかたと先日見てきました。

永江君も4日に亘る炎との格闘に疲れながらも
生まれてきた作品たちを前にして、
「やっぱり登りって、ええなあ」としみじみ申しておりました。

今回は初めての窯焚きで、僕も20年ぶりに焚き、
しかも一晩しか手伝えなかったので、
お互い悔いが残っております。

今月26日より再び窯焚きにリベンジ。
僕は土曜日から日曜にかけて参加予定。

永江君の好意により、陶芸倶楽部のかたも、希望があれば作品を入れることができます。
ご希望の方は茶碗屋までお伝えください。

ちなみに登り窯に「託孤窯」と命名されました。。
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by tyawannyakobe | 2010-02-10 21:21 | 陶芸の技法ー窯

煙突

灯油窯の煙突が、ゆがんでいたので
直そうと脚立出してきて、さわっていると


ジョイントの曲線部分が


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破れました。


残りの部分は


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すす掃除だけしました。


明日以降に、時間ができたらジョイント部分を買いに行って来ます。


メアリー・ポピンズのお友達のディックバンク・大工演ずる煙突掃除のお兄さんには
一歩だけ近づけました。


だらだら土曜日、午前中は煙突掃除で終わってしまいました。


2日ほど前に炎天下で1時間あまり雑草退治して
シャワーで汗流してから急に理解不能な疲労感が。

頭痛と倦怠感で、なかなか仕事に掛かれません。

仕事できないからビールを飲んでだらだら。
ひょっとして、単なる飲みすぎ???
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by tyawannyakobe | 2009-07-18 17:00 | 陶芸の技法ー窯

還元のかかり方

灯油窯での還元のかかり方のムラを見るために
各所に辰砂のテストピース入れてみました。

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不思議なことに火前が酸化してしまっています。

また、炎に対して左右でも、還元のかかり方、
言い換えれば炎の流れにムラがあるようです。

面白いです。
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by tyawannyakobe | 2008-07-18 15:01 | 陶芸の技法ー窯

窯焚きー還元2回目

昨日も大雨の中灯油の窯を焚きました。

急いでいたわけではないのですが
4時間ぐらいで終わってしまいました。

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一枚目は最上段。
後ろまでしっかり還元がかかってくれています。
写真右側の火前も焼け過ぎず、後ろも生焼けにならず。

ただ、火前のさやの中の炭化のものは
くっつき防止で底に敷き詰めたモミガラが
まわりに残っていた灰と溶け合い
一部作品がくっついてしまっていたところを見ると
そこそこ温度は上がり過ぎていたのかも。



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2枚目の写真の右側に見えているのがこの窯の特徴の吹き出し口。
バーナーから昇ってくる炎がここで曲げられて根を走るようになっています。
普通に詰めると根ばかりが焼けて天の火裏は生焼けになります。
しかも根の火前は焼け過ぎます。

根の火前をつくで壁を作って、天に炎を導くように窯詰しなくてはなりませんが、
今回は根に3段1寸の高さで棚を組んでみました。


結果から言うとそこそこバランスよく焼けました。
還元のむらは出てしまいましたが、
もうすこし時間をかけてみたらむらも減るかも。

還元のかけ方も手探りです。
煤を吐くまでエアーを絞るべきか、炎を伸ばすだけか、
いろいろ試し甲斐はありそうです。
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by tyawannyakobe | 2008-07-09 22:23 | 陶芸の技法ー窯

灯油窯

灯油の窯を譲り受けました。
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40×45㌢の棚板一枚の、こじんまりした窯です。

小さいので、灯油の炎の影響がもろに出て
火前と火裏がはっきり出てしまいます。
酸化で焼いても、火前は還元がかかったりします。

いろいろ試してみたい。
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by tyawannyakobe | 2008-07-06 16:31 | 陶芸の技法ー窯