教室の方からのリクエストで
斑唐津になるような藁灰釉が欲しいと言われ、
天然藁灰、天然土灰、釜戸長石でわら白釉を調合しました。
藁灰 3 3 3 3 3 3 3
土灰 2 3 3.5 3.5 4 4.5 5
釜戸長石 3 3 3 3.5 3.5 3.5 3.5
藁灰 3 3 3.5 4 4.5 5 5 5
土灰 3 3 3 3 3 3 3 3
釜戸長石 2 3 3 3 3 3 4 5
美濃黄土100に対し外割りで天然土灰を添加
0% 1% 2% 3% 4% 5% 10% 20% 30% 40% 50%
上段還元 下段酸化
中国黄土での黒釉の代わりになるかのテスト。
鉄分不足で茶色にしかならず。
飴釉の候補。
鼠志野テスト
白土の上に鬼板と美濃黄土で化粧した上から長石単味の志野釉
鬼板と美濃黄土に白土を外割りで0~100%添加
鬼板は鉄分が多すぎて、鼠志野が黒くなり、美濃黄土は鉄分が少ないので単味でいけるかも。
ただし、狙いの青みがかった灰色には別で鉄分加えた方がいいかも。
新たにテストする必要あり。
また、酸化焼成で紅志野にも美濃黄土単味が最適か?