窯が終わるのを待ちながらいつもの様にネットでお散歩していたら
面白い動画みつけました。
握力が強いのか、かなり強引ではありますが、
愚直に基本どおりにきっちり作っておられます。
ただ、水をびしゃびしゃ掛けて、最後には中に溜まった水はどうするのかなと思っていたら、
手桶に潜んでいたのが柄付のスポンジ。
いろいろ考えた道具があるモンですね。
ろくろ盤の下は水浸し。
この辺が日本人の陶芸従事者との意識の違いか?
ここまで泥を溜める窯元は見たことはありません。
ついでに、手桶は作者の向こう側にあるので、
手を伸ばすたびに作品に胸が当たらないか、
腕が触れないか、はらはらしました。
おせっかいですが、左回りなら、右に手桶置いたらあまり邪魔にならないのに、と思いました。