先月末に友人の同業者永江氏の登り窯の窯焚きの手伝いに行ってきました。
まず窯詰めの様子。
陶芸倶楽部の方の作品を御願いして入れてもらいました。
僕の釉薬物も。
そして窯焚き。
最初に長く焚く火袋。
大口とも呼ぶらしいです。
永江君の中学時代の友人も手伝いに。
彼は窯の設計の責任者でもあります。
窯焚きも、このあと一日べったりついていて、
かなり習熟しました。
夜が明けてオーナーの登場。
その前にずっとあぶりで疲れていたし、最後ずれ込んできたら一人でがんばってもらわなくちゃならないので
手伝いがいる間はなるべく休んで体力を残しておいてもらいました。
本当は永江君が休んでいる間に火袋終わらせて、一の間に上がりたかったのですが、
なかなか温度が上がってくれません。
窯の中です。
予想外に火袋で薪を消費してしまったので、手伝いの人たちが薪わりも。
このあと、なんとか見切りつけて一の間にあがり、横くべに。
こうしてまる四日かかって、悪戦苦闘して窯焚きは終わりました。
窯出しは次回に。