人気ブログランキング | 話題のタグを見る

炭化の発掘

炭化の発掘_d0122038_14322429.jpg

炭化の発掘_d0122038_14322436.jpg

炭化の発掘_d0122038_14322598.jpg

手前の植木鉢の裏は
炭化の発掘_d0122038_14322505.jpg

裏向けに埋めた蚊遣り
裏は
炭化の発掘_d0122038_14322681.jpg

半分炭を剥き出し、半分は籾殻に埋めました
本体の内
炭化の発掘_d0122038_14322771.jpg

蓋との間にも植木鉢
炭化の発掘_d0122038_14322797.jpg

炭化の発掘_d0122038_14322885.jpg

蓋の裏は
炭化の発掘_d0122038_14322852.jpg

表は
炭化の発掘_d0122038_14364274.jpg



# by tyawannyakobe | 2016-07-13 14:26

炭化

教室の方が炭化にチャレンジ。
サヤを購入して籾殻敷き詰める。
炭化_d0122038_14253409.jpg

詰める作品の仮詰め
炭化_d0122038_14253413.jpg


炭を大雑把に仮置き
炭化_d0122038_14253508.jpg

炭化_d0122038_14253587.jpg

更に炭を小割りして詰め足し
炭化_d0122038_14253658.jpg

籾殻を炭を埋める様に足して行く
炭化_d0122038_14253759.jpg

炭化_d0122038_14253773.jpg

炭化_d0122038_14253747.jpg

窯の最上段に詰めて
炭化_d0122038_14253810.jpg


焼けました。
炭化_d0122038_14253809.jpg


発掘します


# by tyawannyakobe | 2016-07-13 14:18

アルカリ添加テスト

知り合いのリクエストで、石灰透明釉にアルカリ等添加する事による融け方の変化の実験を再掲します。

上から2列ずつ市販の無鉛フリット、炭酸バリウム、炭酸リチウム、合成土灰、亜鉛華の5種類を5・10・15・20%ずつ添加。
それぞれ上段平置き、45度傾斜て、平面と立体との流れ方の変化を現します。

アルカリ添加テスト_d0122038_1474765.jpg


生地は信楽のカネ利 スイヒB 1250度還元焼成

亜鉛華は20%添加してもあまり変化せず。
更に悪い事に亜鉛華配合した他の釉薬は暫く放置するとドロドロになって扱いにくくなります。
なかなか乾燥しないし、乾くとヒビだらけ、焼くと縮れる、と最悪の事態になることもあります。
亜鉛華軟膏に使うように水分吸って変化する性質があるのかも知れません。

影響の大きさから言えば炭酸リチウムが最強。
ただし、これにも弱点はあって、炭酸リチウムは若干水溶性らしく、釉掛けの時に浸かった手がヌルヌルするし、攪拌する時に泡立ちます。
調合の時に水分を後で取り除く時に水溶性なので水と一緒に出て行ってしまうので要注意。
# by tyawannyakobe | 2016-07-01 14:20 | 陶芸の技法ー釉薬

井戸茶碗 梅花皮

井戸茶碗を、土を変えて再度テスト。
粗磁器土に地元の赤土を多い目に混ぜて。
今回の赤土は粘りが少なかったので締まりが悪く、少し苦労しました。
面白くベベラ口になってくれましたが。
少し濃いめに施釉します。
井戸茶碗  梅花皮_d0122038_10254920.jpg

井戸茶碗  梅花皮_d0122038_10254947.jpg

濃いので全体にもヒビが入りますが、削った高台周りがピンホール。
また、素焼きしない生掛けなので、胴体にも一部ピンホールというか、クレーターが出現。
火前は素焼きした前回の残りで押さえて窯詰め。
井戸茶碗  梅花皮_d0122038_10255027.jpg

焼けた作品は

井戸茶碗  梅花皮_d0122038_10255062.jpg

井戸茶碗  梅花皮_d0122038_10255008.jpg

もう少しだけ温度を上げた方が良かったかな?
梅花皮はしっかり出ました。
鉄分はこの位でも良かったみたいです。
# by tyawannyakobe | 2016-04-22 10:12

ゆめや個展その3

ゆめや個展その3_d0122038_22570869.jpg

糠白飯碗
ゆめや個展その3_d0122038_22570981.jpg

黄瀬戸小鉢

# by tyawannyakobe | 2016-03-05 22:54 | ご挨拶・ご案内