轆轤場ほぼ完成

永いことかかって親父が作ってくれていた轆轤場。

轆轤を3台セッティングして
棚、作品台作ってほぼ完成。

16年間轆轤があった場所は

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まだ壁に土がこびりついています。

永いこと板に囲まれて轆轤と土が同居していました。
泥は飛ばしっぱなし、削りかすは足元にためて
たまったら掻き出す、という作業を繰り返していました。

無論胡坐で轆轤を引いていましたが
今回、腰への負担を考えて
腰掛に変えることにしました。
21歳で26年前に訓練校で轆轤をはじめて
弟子入り時代も最初の数年は蹴り轆轤だったので
腰掛でしたが
その後ずっと胡坐で20年以上慣れてしまっていたので
なかなか決心できませんでした。



新しい轆轤場。

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一応手桶は左の作品台(桟板)の上におくようになっていますが
3人並んで作るときには
後二つ手桶置きがいりますね。


一応真ん中の、轆轤版がよく汚れているのが僕の轆轤。

前の棚も僕の道具がいろいろと乗っています。
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# by tyawannyakobe | 2007-08-06 16:05 | ご挨拶・ご案内

三木での作品展

もう終わってしまったのですが

三木、自由が丘のとらうべんというギャラリーで
親父と作品展を開催しました。


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まず親父の作品から。


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なかなか新作は出来ていなくて、旧作ばかりですが
アイデアと色使いがなかなかのものと・・・・



最後が僕の作品。

片隅にちょっとだけです。

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# by tyawannyakobe | 2007-08-01 15:27 | ご挨拶・ご案内

炭化

教室の方がさやを購入して
炭化に挑戦。

籾殻、炭の組み合わせでいろいろ発色が変わってきます。



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こうなりました。


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炭が当たっていたところは

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緋色が発色しててかっています。


一輪挿しは下に炭が当たって

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裏は

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籾殻に当たっていた部分はてからずに緋色が出ました。

白い土の方がわかりやすいのですが・・・

一輪挿しの肩の部分に炭が乗ったのは

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つめ方や炭の量によってもいろいろ変化します。

今回は開放で焼きましたが
ふたをして密閉するとまた変わってきます。

全体にもっと黒ずみます。
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# by tyawannyakobe | 2007-08-01 14:40 | 陶芸の技法ー釉薬

轆轤場

親父が昨年からずっとかかって増築していた轆轤場。

今までの仕事場の前に、張り出すように板張りの小屋を作りました。

母屋本体がコンクリートのプレハブなので
簡単に道改築は出来ません。

簡単に言えば母屋に板張りの箱を押し付けたような形。

素人仕事で週末だけの仕事なので完成までなかなかでしたし
僕はまったく手伝っていなかったので
本当にようやく、です。

まず外見。
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白い壁が母屋の外壁。

木質部分が今回の新築の轆轤小屋。


中身はわかりにくい写真しかありませんが

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もともとの窓が邪魔で、出入りしにくいし、この後ろに窯があって、
窯焚き時には熱がこもって風通しが悪いので
写真に写っているガラス戸を取り外すべきか・・・・

悩ましいところです。

ところで、今のところ、完成した室内に轆轤を置いてみただけで、
まだ、棚や配線工事は済んでおりません。
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# by tyawannyakobe | 2007-07-25 17:34 | 陶芸倶楽部案内

作品展

先日告知しました『永江俊昭・池内潤 陶芸展 - 茶陶とうつわ」
昨日より始まりました。

以前志野の作家と二人展を開催したぎゃらりーたんぽぽ

神戸市内といいながら、住んでいる押部谷よりさらに田園風景。
目の前の国道は車がビュンビュン走っていますが
振り返れば田植えの済んだ田んぼではおたまじゃくしにまぎれて
ゲンゴロウまで目にします。


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会場光景ですが、こっそり永江君がまぎれています。



いつものパラパラ漫画ふうの画像にしようと思いましたが
調子が悪いみたいなので

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赤絵のついたマグは残り1個。


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この赤絵の飯碗も残り一個。

余り仕事していなくてご迷惑おかけします。


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黄瀬戸の大皿と御本の角皿も売れてしまいました。
角皿は明日(15日)追加で持参する予定ですが。


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大きな片口は本日売れてしまいました。

土鍋は炊飯釜。
御飯がおいしく炊けます。
3合炊き。


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黄瀬戸の茶碗だけ売れました。





ここから永江君の作品です。

いつ見ても上手く写しています。
骨董屋に置いていそうな作品。

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5寸くらいの角皿は評判がよくて、
よくお客さんが買うかどうか悩んでいますが
もう6枚とも売り切れています。


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呉須赤絵の香炉は売約済み。



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これらの一群は波照間島の土を使って永江君が焼いた
波照間焼き。

土に珊瑚のかけらが混ざっているので
焼けた土から白いカルシウムが噴出しています。

しっかり焼きしまって、僕が使っている押部谷の土と同様、
いや、それ以上に火に弱く、
1250度くらいで焼いてしまうと焼きへたったり
ブクを吹いたりします。


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仁清写し、李朝写し、木米写し?、ションズイ写し。
PCの変換が美術の常識をわきまえていないので
仁清もションズイも一発では変換してくれません><


いろいろそれらしく作っています。

作者の骨董への愛、絵付けへの執着が感じられます。
僕は作るときには、使い心地がまずあって、
それにいかに僕らしさを付加できるか腐心していますが
永江君の焦点とはまた異なっています。

でも、本歌を真剣に写すと、作者の息吹、というか、
書いたやつの気持ちがわかるような気がする、と永江君は言っていました。


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唐津の茶碗は前からすきですねえ。

いや、僕がね。

そして、5年ほど前に井戸茶碗にチャレンジしだしたときから
永江君にはいろいろアドバイス、ご指導を受けています。

僕にとっては永江君は井戸茶碗の師匠です。



そして、四耳壺、刻文灰釉壺などは見事なくらい
鎌倉あたりの古瀬戸を写しています。

いわば平成の永仁の壺!

黙って骨董として売ったら犯罪!



毎日楽しい時間をすごしています。
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# by tyawannyakobe | 2007-06-12 22:57 | ご挨拶・ご案内