カテゴリ:陶芸の技法ー釉薬( 40 )

色ガラス

教室の会員さんの作品で、色ガラスの破片を置いた作品が焼きあがったのでアップします。

ベースになる釉薬、多分ガラス釉ですが、も熔けて、その上、ガラス破片も熔けて混ざり合って、面積が広がりました。

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by tyawannyakobe | 2017-04-09 23:59 | 陶芸の技法ー釉薬

重曹

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教室の方が秋刀魚皿に重曹振りかけて、焼いてみました。
生地が出てる部分は重曹を溶いた溶液をぬって、重曹の粉末を盛り上げ。

信楽のカネリの赤一号、還元焼成。
いい感じに焼けました。

水溶液の影響は余り出なかったので、もう少し濃く塗ってもよかったかも。

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by tyawannyakobe | 2017-02-14 13:50 | 陶芸の技法ー釉薬

釉薬重ね掛けテスト

教室の方が黒ドベ釉と土灰釉の重ね掛けにチャレンジ。
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黒ドベ釉は中国黄土が主成分(半量は素焼き)
今回は黒くならずこげ茶の結晶。
透明釉に酸化鉄塗った様な色調。
重なった部分は赤茶色。
いいコントラストで、使えそう。
Fさん、実験ありがとう(^^)

河井寛次郎のゴスのアレンジもテスト。
中国黄土の入手が出来なくなったので、美濃黄土で代替。
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透明釉掛けた上に筆塗り。
一番上は濃く、下は薄めて塗りました。
うっすら青みがでてるから、透明釉をしっかり掛けてゴスも何層か塗れば行けそうです。
調合は
河井寛次郎調合は
黄土 300
天草陶石 100
コバルト 3.5
鉄 5.0

今回は
美濃黄土 100
三石ロー石 100
天草陶石 100
コバルト 10
酸化鉄 10
マンガン 20

ヒビ化粧重ね掛けテスト
五斗蒔土主体の赤土の素地に、中と口辺りにはヒビ入れたくなかったので、
外にヒビ化粧柄杓で掛けたあとで、内に白化粧掛けてみました。
釉薬の重ね掛けは上に素直に重なるが、化粧の重ね掛けは上に乗ったり、先に掛かってる化粧の下に潜ったり、予測がつきません。
今回はヒビ化粧が少し薄く、素焼きの時点てあまりヒビが出てなかったので、期待はしてませんでした。
土灰釉掛けて焼いたら
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邪魔にならない程度にうっすらヒビが出ました。
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by tyawannyakobe | 2016-07-31 13:12 | 陶芸の技法ー釉薬

アルカリ添加テスト

知り合いのリクエストで、石灰透明釉にアルカリ等添加する事による融け方の変化の実験を再掲します。

上から2列ずつ市販の無鉛フリット、炭酸バリウム、炭酸リチウム、合成土灰、亜鉛華の5種類を5・10・15・20%ずつ添加。
それぞれ上段平置き、45度傾斜て、平面と立体との流れ方の変化を現します。

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生地は信楽のカネ利 スイヒB 1250度還元焼成

亜鉛華は20%添加してもあまり変化せず。
更に悪い事に亜鉛華配合した他の釉薬は暫く放置するとドロドロになって扱いにくくなります。
なかなか乾燥しないし、乾くとヒビだらけ、焼くと縮れる、と最悪の事態になることもあります。
亜鉛華軟膏に使うように水分吸って変化する性質があるのかも知れません。

影響の大きさから言えば炭酸リチウムが最強。
ただし、これにも弱点はあって、炭酸リチウムは若干水溶性らしく、釉掛けの時に浸かった手がヌルヌルするし、攪拌する時に泡立ちます。
調合の時に水分を後で取り除く時に水溶性なので水と一緒に出て行ってしまうので要注意。
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by tyawannyakobe | 2016-07-01 14:20 | 陶芸の技法ー釉薬

イチジク灰釉

教室の会員さんがイチジクの灰を持参して釉薬調合のテストしました。
長石は福島、釜戸、平津の三種。
真剣な表情で調合してます。
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by tyawannyakobe | 2015-09-25 14:51 | 陶芸の技法ー釉薬

藁灰釉・美濃黄土テスト

教室の方からのリクエストで
斑唐津になるような藁灰釉が欲しいと言われ、
天然藁灰、天然土灰、釜戸長石でわら白釉を調合しました。

藁灰    3   3   3   3   3   3   3
土灰    2   3  3.5 3.5  4  4.5  5
釜戸長石 3   3   3  3.5 3.5 3.5 3.5

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藁灰    3   3  3.5  4  4.5  5   5   5
土灰    3   3   3   3   3   3   3   3
釜戸長石 2   3   3   3   3   3   4   5


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美濃黄土100に対し外割りで天然土灰を添加
 

0%  1%  2%  3%  4%  5%  10%  20%  30%  40%  50%

上段還元 下段酸化


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中国黄土での黒釉の代わりになるかのテスト。
鉄分不足で茶色にしかならず。
飴釉の候補。




鼠志野テスト

白土の上に鬼板と美濃黄土で化粧した上から長石単味の志野釉
鬼板と美濃黄土に白土を外割りで0~100%添加


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鬼板は鉄分が多すぎて、鼠志野が黒くなり、美濃黄土は鉄分が少ないので単味でいけるかも。
ただし、狙いの青みがかった灰色には別で鉄分加えた方がいいかも。
新たにテストする必要あり。

また、酸化焼成で紅志野にも美濃黄土単味が最適か?
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by tyawannyakobe | 2015-06-07 20:01 | 陶芸の技法ー釉薬

オブジェ

障がい者の施設の作品を頼まれて焼いていますが、
こんな困難な作品もたまに。

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碗の中に中空の棒が突っ込んであるだけ。

しかも中空の棒は芯に紙巻いて作ったらしく、紙が残っています。

仕方ないのでまずエアダスターで灰になった紙を吹き飛ばす。

ホコリが出なくなったらスプレーガンに透明釉いれて吹き付け。

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どんな感じに焼きあがるんでしょうか。
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by tyawannyakobe | 2013-06-14 15:49 | 陶芸の技法ー釉薬

鉄赤釉テスト 再掲

鉄赤釉の洗面鉢が載ったので再度調合を載せます。

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福島長石 40
石灰石 10
マグネサイト10
カオリン 5
福島珪石 15
骨灰 10
弁柄 10

テストの6番で作りました。
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by tyawannyakobe | 2012-08-19 13:26 | 陶芸の技法ー釉薬

釉薬掛け初体験

新人さんが初めての釉薬掛けに挑戦。

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釉薬掛けで一番大変なのは釉薬の攪拌。
今日の方は五十なりたてなのでうちの教室では若手で、まだ力はしっかりありましたが、
それでも大変そうでした。

次に大変なのは目的の釉薬を捜し出すこと。

うちでは五十種類以上の釉薬があるので
不慣れな方はなかなか見つけれません。

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勝手に釉薬桶を移動されたら僕でも分からなくなります。

暑い中をご苦労様です。
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by tyawannyakobe | 2012-07-28 15:28 | 陶芸の技法ー釉薬

箸置き

地元の老人会の陶芸同好会が、記念品に箸置きを配るということになり、
メンバー皆さんで釉薬掛けに見えました。

皆さんパワフルな方々です。


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by tyawannyakobe | 2011-08-24 10:27 | 陶芸の技法ー釉薬